パーソナルトレーナーの資格を難易度別に紹介

/難易度に裏付けされた資格の価値\
  • パーソナルトレーナーの各資格の難易度って違うの?
  • NSCAの難易度が知りたい!
  • 「難しい」と聞くと不安……

パーソナルトレーナーの資格にはそれぞれ難易度があります。

「難しい」と聞くと、「自分は合格できるのだろうか?」と不安になってしまうと思います。

実際、難易度を把握していないために、やるべき対策や手順を踏めていない人は多いです。

本記事では、各資格の難易度から目指す人が多いNSCAの難易度とその理由を解説します。

記事の信頼性

  • 著者にはNSCAの資格取得実績有り
  • トレーナーの資格業界に精通
  • 公式からの最新情報を参照

この記事を読めば、”難しさの解像度”が上がり、対策をスタートすることができます。

【結論】

  • 主要なパーソナルトレーナーの資格の難易度は2人に1人以上

 

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パーソナルトレーナーの資格の難易度

パーソナルトレーナーの資格の難易度

その資格について、「難しい」と感じるか「やさしい」と感じるかは人それぞれです。

前提知識や経験が異なるためです。

パーソナルトレーナーの資格の平均難易度

主要なパーソナルトレーナーの資格の難易度の平均は、50%程度。

その試験のための然るべき対策を行えば、2人に1人以上は合格できる難易度の試験が多いです。

トレーニング未経験の人、まったく知識がない人でも有効なアプローチをとれば、資格取得できます。

逆に、筋トレやエクササイズが好きでも勉強しなければ落ちます。

 

パーソナルトレーナーの各資格の難易度

主要パーソナルトレーナーの各資格の難易度は以下の通り。

認定資格の発行団体・機関ごとにその難易度は異なります。

資格難易度合格率
NSCA-CPT難しい55〜65%
NSCA-CSCS難しい50%
NESTA-PFTやや難しい60%
JATI-ATI易しい〜普通80%
JSPO-ATとても難しい20〜30%

※難易度はあくまで目安です。

資格の難易度は年々変化している

パーソナルトレーナーの資格の難易度は一律というわけではありません。

年々難易度が変化しているものもあります。

例えば、NESTA-PFT。

以前は、「NSCAよりも難易度は低い」と言われていました。

しかし、現在は新課程になっており、勉強する範囲が増えているため、以前よりも難しくなっています。

 

同一団体が認定する資格で難易度(レベル)があるものも

一方で、同じ資格について難易度を設けている団体もあります。

JATIの難易度は3段階

JATIの難易度は3段階

例えば、日本トレーニング指導者協会が発行している「JATI」は、資格のレベルが3段階にわかれています。

資格難易度
トレーニング指導者(JATI-ATI)
上級トレーニング指導者(JATI-AATI)高い
 特別上級トレーニング指導者(JATI-SATI)とても高い

上位の資格を取るためには、次のような必要な審査や試験を受ける必要があるため、「(同じJATIであれば、)JATI-SATIは、難易度が高い」と言えます。

  • 筆記
  • 実技
  • 小論文

 

NSCAの難易度は2種類

一方でNSCAの場合、NSCA-CPTとNSCA-CSCSの指導対象や学習範囲の違いからCSCSの方が難易度が高いと言えます。

指導対象学習範囲難易度
NSCA-CPT一般~アスリート広い高い
NSCA-CSCSアスリートやスポーツチーム極めて広いより高い

 

NSCA-CPTの難易度

NSCA-CPTの難易度

NSCAは、数あるトレーナーの資格の中でも人気があると同時に、難易度が高いと言われています。

他の試験と比べて難しいとされる理由は以下の通り。

  • 出題範囲が広い
  • 対策・勉強しづらい
  • 受験手続きが煩雑

 

出題範囲が広い

まずは出題範囲の多さ。

 

対策・勉強しづらい

続いては、対策のしづらさです。

以下のように勉強の的が絞りづらいのがNSCAの特徴です。

  • 教科書にある練習問題が試験対策にならない
  • 公式問題集と実際の試験問題に乖離がある
  • ジャーナルからも出題される

効果的な勉強方法や試験対策に必要なものは「NSCA-CPTのおすすめ教材・問題集まとめ」で紹介しています。

 

受験手続きが煩雑

最後は受験手続きの煩雑さです。

この点は人それぞれですが、以下の手続きにハードルを感じてしまう人も多いです。

  • マイページからの出願
  • 受験料の支払い
  • 学歴証明書の郵送
  • CPR/AEDの認定の取得
  • テストセンター予約

 

NSCA受験資格を難しく感じるケースも

上記「受験手続きが煩雑」にも関連しますが、NSCAを受験するためには以下の条件を満たす必要があります。

NSCA-CPTNSCA-CSCS

下記1~3をすべて満たしていることが必要です。

  1. 出願時および受験時に、NSCAジャパン会員(正会員、学生会員、英文会員)であること。
  2. 出願時に、満18歳以上であること。
  3. 出願時に、高等学校卒業以上の者または高等学校卒業程度認定試験(大学入学資格検定)合格者。

下記1~2をすべて満たしていることが必要です。

  • 出願時および受験時に、NSCAジャパン会員(正会員、学生会員、英文会員)であること。
  • 学位(学士、修士、博士)取得者、学校教育法が定める4年制大学もしくは6年制大学の卒業見込み者、または高度専門士の称号を保持する者。

https://www.nsca-japan.or.jp/exam/certification/

これらはNSCAを受けるための条件ですが、この条件自体がわかりづらく、難しいように感じてしまう人も多いです。

基本的には、18歳以上で、高校を卒業しており、NSCAジャパンの会員になっていれば問題ありません。

 

NSCA-CPTの✕合格率✕はどれくらい?

 

2021年時点のNSCAの合格率は65%です。

3人に1人は不合格となる計算です。

資格合格率
CSCS50%
NSCA-CPT65%

2019年の合格率は78.9%だったことを考えると、13.9%も落ちています。

35%が不合格:NSCA-CPT認定試験の合格率は65%

 

NSCA-CPTの難易度は今後上がる可能性がある

パーソナルトレーナーの資格の難易度が変わっているのは前述の通り。

実は、今後NSCAの難易度も上がる可能性があります。

誰でも取れる資格には意味がありません。

また、難易度を落としてしまうと資格発行団体の権威生を落とすことにもなりかねません。

資格保有者のレベルを一定以上に保つため、相対的にNSCAの難易度は上がる可能性が高いです。

 

パーソナルトレーナーの資格は難易度だけで選ぶべきではない

 

>パーソナルトレーナー資格一覧

 

まとめ:

NSCAを中心にパーソナルトレーナーの各資格の難易度に紹介してきました。

「難しい」と聞いてしまうと、不安になるかもしれませんが、その理由がわかればそこまで身構える必要はありません。

各資格の学習ノウハウや専門教育機関も増えています。

そうしたものを活用すれば、あなたにとっての資格の難易度を下げることができます。

 

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