フリーウェイトエリアが怖い人へ <入り方と振る舞い方>

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フリーウェイトエリアが怖い人へ <入り方と振る舞い方>

 

「ジムのフリーウェイトエリアってマッチョばかりでなんか入りづらい!」

 

「ガリガリと女性はフリーウェイトエリア立ち入り禁止でしょ?」

 

ジムに通い立ての頃は僕もこんな風に思っていました

 

結論、あなたがフリーウェイトエリアで筋トレすることは全く問題ありません

 

ジムの会費を払っているわけなので、体型などは一切関係ありません

 

 

Nagai
Nagai

ジムでNGなのは、

他人に迷惑をかけること、

怪我をすることくらいです

 

 

 

「でもやっぱりフリーウェイトエリアって雰囲気的にも怖い…」

 

今回はそんなあなたのために、

「マッチョの巣窟(!)フリーウエイトエリアへの入り方」について解説します

 

もし、今回紹介する方法でも気が引けてしまっても、運動を諦める必要はありません

 

スポーツジム以外に以下のような方法もあります

 

【マイペースに効果を出す方法】
・パーソナルトレーニングジム
・オンラインフィットネスサービス

 

【関連記事】トレーナーが選ぶ本当に効果のあるオンラインフィットネス「リーンボディ」

 

 

フリーウェイトエリア(ゾーン)が怖い/入りづらい理由

 

ジムのフリーウェイトエリア(ゾーン)が怖い/入りづらい理由

 

初心者や女性にとってジムのフリーウェイトエリアが入りづらいという声は本当に多いです

 

では、そもそもなぜあんなに入りづらい場所に映るのでしょうか?

 

理由はいくつかあります

 

【ジムのフリーウェイトエリアが怖くて入りづらい理由】

・ムキムキのマッチョ達がこわい

・バカにされそうでこわい

・「マシンエリア」とは雰囲気が違うためこわい

・怒られそうでこわい

・フリーウェイトエリアのシートの設定方法などがわからない

 

ムキムキのマッチョ達がこわい

 

ムキムキのマッチョ達が、高重量のダンベルやバーベルを扱いながら「フーッ!」とか「アーッ!」て叫びながら筋トレしてる

バカにされそうでこわい

 

筋肉が十分についていないとバカにされたり、邪見にされそう

「自分みたいな細い人他にいないし、場違いだよね…」って思ってしまうと思います

 

 

「マシンエリア」とは雰囲気が違うためこわい

 

「フリーウェイトエリア」は「マシンエリア」とは異なる雰囲気のため別世界に感じる

 

怒られそうでこわい

 

軽い重量のダンベルを使ったり、間違ったやり方で筋トレしていたらマッチョに怒られたり、注意されそう

「気に障ることをして怒られたらどうしよう…」という恐怖感もあると思います

 

フリーウェイトエリアのシートの設定方法などがわからない

 

もそもフリーウェイトでの筋トレのやり方やセーフティーバーの設定方法、ベンチの角度調節の仕方が分からない

「そもそもベンチやシートの角度調節の仕方とかわからないし、やめておこう…」

 

 

ジムのフリーウェイトエリアが怖くて入りづらい理由、

これらが大多数です

 

 

もちろん無理にフリーウエイトエリアで筋トレしなくてもOK

 

マシントレーニングのみでも効果はあります

 

ただ、フリーウエイトにはフリーウエイトのよさもあります

 

 

Nagai
Nagai

フリーウェイトを筋トレの

メニューから外してしまうのは

非常にもったいないです

 

 

次章では、筋トレ初心者や女性が「怖い…」、「入りづらい…」、

このように感じるフリーウエイトエリアへの第一歩を踏み出すための対策を解説します

 

 

フリーウエイトエリアへの入り方と気を付けるべきポイント

 

フリーウエイトエリアへの入り方と気を付けるべきポイント

①ジムにいるトレーナーさんとフリーウエイトエリアへ入る

②空いてる時間にフリーウエイトエリアに入る

③フリーウエイトエリアでは簡単な種目から行う

④フリーウエイトエリアでは無理に高重量を扱わない

⑤フリーウエイトエリアでも自分の筋トレに集中する

⑥フリーウエイトエリアでは好きな音楽を聞きながら筋トレする

⑦フリーウェイトエリアでのジムマナーを守る

⑧フリーウェイトエリアに限らずそもそもあなたのことは見られていない

 

順番に解説します

 

トレーナーさんとフリーウエイトエリアへ入る

 

ジムにいるトレーナーさんとフリーウエイトエリアへ入るのイメージ画像

 

一人でフリーウェイトエリアに入るのは心細いですよね

 

それならジムにいるトレーナーさんを存分に活用しましょう

 

初心者にもジムを気持ちよく使ってもらう!

そのためにジムのトレーナーさんはいます

 

「インクラインダンベルベンチプレスのやり方教えて下さい」

このようにフリーウエイトの種目を指定して教えてもらうのがいいと思います

※もちろんフリーウェイトのオススメ種目をきくとかもありです

 

これならフリーウェイトエリアに入りつつ、フリーウェイト種目を覚えることができるので一石二鳥

 

ポイントは、このタイミングでセーフティーバーの設定方法やベンチの角度調節の仕方も教えてもらうこと

トレーナーさんには遠慮なくわからないことはどんどん聞いてOKです

 

筋トレを始めたてであれば、このあたりの使い方には戸惑います

著者もそうでした

 

ベンチの角度調節は筋トレのバリエーションを増やすのに必須です

また、何よりもあなたの安全のためにセーフティーバーの設定も必ずマスターしましょう

 

 

空いてる時間にフリーウエイトエリアに入る

 

空いてる時間にフリーウエイトエリアに入るのイメージ画像

 

「マッチョ達で混んでるし、目線も気になるからフリーウエイトエリアに入りづらい!」

ということであれば、単純にフリーウェイトエリアが空いているときを狙うというのもありだと思います

 

ジムにもよると思いますが、朝や平日の昼間などが狙い目

思う存分フリーウェイトエリアで筋トレできます

 

もちろんわからないことがあればトレーナーさんにもついてきてもらいましょう

 

フリーウエイトエリアでは簡単な種目から行う

 

フリーウエイトエリアでは簡単な種目から行うのイメージ画像

 

「いきなりダンベルベンチプレスは難易度が高い」と感じるのであれば、まずはいつもやっているあなたがカンタンだと感じる種目からでOK

 

フリーウェイトエリアに限りませんが、周囲のマッチョが高重量を扱って難易度の高い種目をやっているからといって、あなたがそれにひきづられる必要はありません

 

例えば、いつもマシンでアームカールやサイドレイズをやっているならダンベルを使ったダンベルアームカールやダンベルサイドレイズに切り替えてみてください

 

フリーウエイトエリアのシートを活用すれば、インクラインアームカールやインクラインサイドレイズなども可能になります

 

マシントレーニングとは違った刺激を筋肉へいれることができます

 

このように簡単な種目でもフリーウェイトエリアを活用することでトレーニングのバリエーションを広げることができます

やり慣れた種目をフリーウェイトで始めてみましょう

 

 

フリーウエイトエリアでは無理に高重量を扱わない

 

フリーウエイトエリアでは無理に高重量を扱わないのイメージ画像

 

このパターンは以前の著者も含めて初心者の男性に多い気がするのですが、ストリクト(正しい)なフォームで行うことができない重量は扱わないこと

 

例えば、ダンベルベンチプレス

 

ダンベルの重量をあなたが扱えない場合、手首を痛める可能性があります

万が一、ダンベルをあなたの足の上に落としてしまったら?

ダンベルを落とすのが他人の足の上だったら?

 

自分はもちろん、ダンベルを落下させてしまうと近くにいる人の怪我にも繋がります

大変危険です

 

まずは自身が扱える重要からにしましょう

 

気持ちはわかります

フリーウエイトエリアでは周囲のマッチョはかなりの高重量を扱っているケースも多いです

 

「おれも負けてられない!」

「軽い重量扱ってたらまわりにバカにされる!」

 

過去の僕もそうでした

 

ただ、今になって思うのは、筋トレに勝ち負けはないし、同じジムで筋トレしているので仮に仲間意識は芽生えても頑張っている他人をバカにすることなんてありえません

 

大丈夫です

 

フリーウエイトエリアにいるマッチョな方々も最初からマッチョだったわけではありません

 

自身が扱える範囲の重量の範囲でしっかり、そして、丁寧にトレーニングしてきたからこそ、いまの身体にたどり着いたのです

 

焦らずにフリーウエイトエリアを楽しんでいきましょう

 

 

フリーウエイトエリアでも自分の筋トレに集中する

 

フリーウエイトエリアでも自分の筋トレに集中するのイメージ画像

 

あなたの意思でフリーウエイトエリアに入り、そして筋トレしているのであればあなたはあなた自身の筋トレに集中すべきです

 

他人の目が気になる!というのもわかります

著者も最初はそうでした

 

でも、思っているほど、いやというか…

全然周囲で筋トレしている人はあなたのことは見ていません

 

自分の筋トレで精一杯です

そんな余裕ありません

 

それでも周囲が気になるのであればひとつアドバイスさせてください

 

可能な種目は、片方ずつやりましょう

右腕が終わってから左腕をやるのです

 

この際のポイントは、

・空いている方の手で負荷の乗っている筋肉に触れること

・負荷の乗っている筋肉を視ること

 

空いている方の手で負荷の乗っている筋肉に触れること

 

例えばダンベルアームカール(上腕二頭筋を鍛える種目)

 

両手で行うよりも、片方ずつ筋肉の収縮を感じながら行うほうが動作に集中できるはずです

結果、(無いはずの)他人の目線に気が散る、といったことはなくなります

 

負荷の乗っている筋肉を視ること

 

フリーウエイトエリアには鏡がありますよね

鏡によって、あなたの姿もあなたの後ろもよくみえます

 

この状況だと余計に周囲のマッチョ達と比較したときのあなたの身体や周囲の状況が気になりません?

鏡越しで意図せずマッチョと目が合ってしまうと、「やっぱり見られている!」と感じ、フリーウェイトエリアでの筋トレに集中できなくなります

 

これを防止するために、目線は負荷の乗っている筋肉を視るようにします

 

ダンベルアームカールなら、目線は上腕二頭筋

 

筋肉の動きをよく見ましょう

集中すべきはあなたの筋肉です

 

 

フリーウエイトエリアでは好きな音楽を聞きながら筋トレする

 

フリーウエイトエリアでは好きな音楽を聞きながら筋トレするのイメージ画像

 

「音楽がある方が筋トレに集中できるし、自分の世界に入れるよ!」

そんなあなたはフリーウェイトエリアでもお気に入り曲をON

 

実際音楽には、リラックス効果があるので、余計な緊張感も和らぎます

 

注意点としては、男性の場合、音楽を聴くとテストステロンというホルモンが低下することがわかっています

詳細は、筋トレ中は音楽よりも聴書すべき<男性はテストステロン値が減少する>をご覧ください

 

もちろん自分の世界に入りすぎて周囲に迷惑をかけてしまうのはNGです

 

 

フリーウェイトエリアでのジムマナーを守る

 

フリーウェイトエリアでのジムマナーを守る

 

マシンエリア同様、フリーウェイトエリアでもジムマナーを守りましょう

 

フリーウェイトエリアの使用中

 

・一人で複数の重要のダンベルやシートを長時間独占しない

・他の人をジロジロ見たりしない/他人のトレーニングを邪魔しない

・他の人の集中を削ぐような大きな音を立てない

 

フリーウェイトエリアを使い終わった後

 

・使い終わったダンベルなどは元の位置に戻す

・変えたベンチの角度は元に戻す

・使い終わった後のシートはタオルで拭く

 

次に使う人が気持ちよく使える状態を目指しましょう

 

ジムマナーは大切です

 

 

フリーウェイトエリアに限らずそもそもあなたのことは見られていない

 

フリーウェイトエリアに限らずそもそもあなたのことは見られていないのイメージ画像

 

これが本コラムで一番伝えたいことです

 

繰り返しになりますが、あなたのこと、あなたの扱っている重量、あなたのフォームにそこまで周囲の他人は興味がないです

 

トレーニング界の超有名人だったら別ですが…

 

ジムで一生懸命自己研鑽する方なら、なおさらご自身の向上にしか意識が向いていないと思います

 

僕の通うジムには芸能人や有名人も来られていますが、彼らでさえ誰にも話しかけられていないし、注目されていません

 

なぜならば、みんな自分のトレーニングと筋肉に集中しているから

 

もちろん、中にはまわりを見回している人はいます

そういった人も一緒に来ている人を探していたり、「はやくあのマシン空かねえかなー」とか考えていたりする可能性が極めて高いです

 

ジムは、人を見る場所ではなく、トレーニングする場所

せっかくお金を払って、時間を費やしてジムで筋トレしているんです

 

 

まとめ:もう怖くない!フリーウエイトエリアへの入り方と注意点

 

①ジムにいるトレーナーさんとフリーウエイトエリアへ入る

②空いてる時間にフリーウエイトエリアに入る

③フリーウエイトエリアでは簡単な種目から行う

④フリーウエイトエリアでは無理に高重量を扱わない

⑤フリーウエイトエリアでも自分の筋トレに集中する

⑥フリーウエイトエリアでは好きな音楽を聞きながら筋トレする

⑦フリーウェイトエリアでのジムマナーを守る

⑧フリーウェイトエリアに限らずそもそもあなたのことは見られていない

 

フリーウエイトエリアは怖くないです!

使わなきゃ損ですよ!

 

今フリーウェイトエリアを使っているマッチョ達も最初はみんな初心者です!

 

それでもフリーウェイトエリアが怖いならパーソナルトレーニングもあり

 

それでもフリーウェイトエリアが怖いならパーソナルトレーニングもあり

 

「それでもやっぱりフリーウェイトエリア入りづらい!怖い!」

 

そんなあなたは、もしかしたら、パーソナルジムのほうが向いているのかもしれません

 

「日常生活も含めて、周囲の目が全く気にならず何でもできるか?」という問いに「YES」と答えられる人は稀でしょう

 

また、本当に酷い話ですが、女性がフリーウェイトエリアでトレーニングしていると後から来た男性が「はやくどけ」と言わんばかりに無言のプレッシャーをかけるようなケースもあるようです

 

非常に残念です

 

そういうことも踏まえて、周囲に人がいない方がトレーニングに集中できるのであれば、効率を考えてトレーナーとマンツーマンのパーソナルトレーニングジムも選択肢のひとつです

 

パーソナルトレーニングジムであれば、予約したセッション中はあなたのためのジムになります

メリットは、トレーニングへの集中度はもちろん、あなた専用のオリジナルプログラムで安全かつ効果的に目標達成できること

 

女性の為のおすすめパーソナルトレーニングジム10選」で各ジムの特徴をまとめているので参考にしてみてください

 

【関連記事】トレーナーが選ぶ本当に効果のあるオンラインフィットネス「リーンボディ」

 

 

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