正しいムダ毛対策：隠す？減らす？無くす？濃いすね毛の処理方法

 

男のムダ毛の対策が当たり前になった時代。

その対策方法はたくさんありますが、それぞれの方法をきちんと比較せず、効果を出せていない人は多いです。

本記事では、すね毛をはじめとするムダ毛処理の具体的な方法について徹底解説します

 

すね毛を綺麗にするメリット：ムダ毛を処理すべき9つの理由

 

「ムダ毛を処理すべきかどうか」

もし、迷っているようであれば、こう考えてみてください。

特に、異性からも敬遠されず、心理的な負担にもなっていないようであれば、処理する必要はありません。

しかし、少しでも引っかかることがあれば、それこそがあなたがすね毛を処理する理由です

まずは、すね毛を処理するメリットについて紹介します。

 

【すね毛を処理すべき理由①】女性と安心してコミュニケーションがとれる

 

「ボーボーのすね毛って生理的に無理。」

こう思う女性が一定層いるのは事実です

これには、女性はもちろん、男性の間でもムダ毛の処理が当たり前になっている現代背景があります。

女性自身が処理しているからこそ、「男性のムダ毛が気になってしまう」といった声もよく聞きます。

 

しっかりと処理すれば、こんなことが起こりません

 

【すね毛を処理すべき理由②】清潔感をまとえるため、相手によい印象を持ってもらえる

 

清潔感は重要です

 

清潔感がないと、相手に不快感を与えます

以下のように勝手にマイナスの印象を持たれる可能性すらあります。

あなたの性格まで決めつけられてしまうのです。

 

 

【すね毛を処理すべき理由③】毛深さによるコンプレックスがなくなる

 

夏場、バーベキュー、海、プール

その他、ジム、夜の営みなどなど

 

肌をさらす機会は少なくありません

 

コンプレックスとなっているムダ毛を処理することで、肌を露出することに対する抵抗感が薄れます

その結果、色んなファッションやイベントごとなどを思いっきり楽しめるようになります

 

少し大げさかもしれませんが、これまでよりずっと開放的で自由な人生を歩めるようになります

 

【すね毛を処理すべき理由④】悪臭や体臭を予防できる

 

かいた汗はしっかりと拭き取らないと雑菌が増殖して悪臭の原因になります。

夏場ならなおさらです

 

ムダ毛が濃い場合、汗をかくと蒸れてしまい、毛が少ない人と比べて悪臭を発生しやすくなります

すね毛などを処理すれば、タオルで汗も拭きとりやすくもなるため、肌を清潔に保てるようになります

 

【すね毛を処理すべき理由⑤】ハーフパンツが似合う爽やかな男になれる

 

夏場、脚やすねを完全に露出して堂々と夏を満喫している男は、女性からみても格好よく映ります

 

ハーフパンツはすね毛がもろに見えます

”カッコいい脚”でないと着こなすことはできないでしょう

 

足の指、甲、すね、ももなどのムダ毛をしっかり処理、デザインしましょう

そうすれば、ハーフパンツが似合う爽やかな男にあなたもなれます

 

結果、異性があなたを見る目は変わります

 

【すね毛を処理すべき理由⑥】怪我の処置がしやすい

 

ムダ毛は、あなたの安全を脅かすかもしれません

 

怪我をしたとき、その処置の方法はさまざまです

怪我の状況を確認する、テーピング、ガーゼをあてる…

 

毛深いことによって、傷の状態は見づらくなります

また、テーピングなども毛があるせいで剥がれやすくなったりします

 

このようにいざというとき、ムダ毛があることによって処置が遅れたり、処置の妨げになったりする場合があります

 

【すね毛を処理すべき理由⑦】毛を挟んだりして痛い思いをしなくて済む

 

ムダ毛が濃く、そして長い場合、毛を挟んでしまって痛い思いをするケースがあるようです

例えば、身に付けるもののチャックなどで挟んでしまったり、マッサージを受ける際に引っ張られてしまったり…

 

ムダ毛を処理することで、余計なストレスを感じなくて済むようになります

 

【すね毛を処理すべき理由⑧】涼しく、快適になる

 

夏場、ムダ毛を隠そうと、長ズボンを履くと暑いと思います

 

ハーフパンツだったとしても、汗をかけば、ムダ毛に汗がまとわりつきます

これは、暑苦しいですし、決して気持ちのよいものではありません

 

すね毛の量を減らせば、肌を思う存分露出できます

ムダ毛を無くせば、毛が肌にまとわりついて気持ち悪い思いをすることもなくなります

 

【すね毛を処理すべき理由⑨】アンダーウェアやタイツを快適に身に付けられる

 

ランニングなどを始めとするフィットネスの流行とともに、アンダーウェアの人気も高くなってきています

しかし、ムダ毛があると余計な毛がウェアやタイツの繊維に引っかかります

結果、履きづらかったり、履き心地が悪くなってしまいます

 

ムダ毛を処理することで、アンダーウェアやタイツをスムーズに、そして快適に身に付けることができるようになります

 

【濃いすね毛の処理方法を解説】隠す / 減らす / 無くす

 

 

すね毛などの無駄毛の処理方法は、大きくわけて3パターンあります

 

 

【すね毛処理方法①/隠す】その場しのぎだが手っ取り早いムダ毛の隠し方

 

最も簡単な方法です

人目が気になるのであれば、見えなくしてしまえばいい

 

 

とりあえずはコレで解決です

 

処理方法”隠す”のメリット

・カンタンで手っ取り早い

・お金があまりかからない

 

処理方法”隠す”のデメリット

・根本解決にはならない

・場所や時期によっては、不自然に映ってしまう

・ムダ毛の状態によっては、アンダーウェアやタイツの着心地が悪い

 

 

トレーニングやランニング中にすね毛を隠す場合、見た目だけでなく、機能的にもオススメなのがワコール社のCW-X(シーダブリューエックス)シリーズのタイツ

（効果/機能面については、筋トレ時のコンプレッションタイツの効果にまとめています）

 

二の腕の毛が気になるのであれば、「ジムで腕のコンプレックスを隠す方法」で紹介しているアームカバー（スリーブ）がオススメ

傷などを隠すのにも役立ちます

 

着用時のスタイルは、コンプレッションタイツ/ウェアだけでもいいですし、いつものＴシャツを上に着るスタイルでもOK

 

運動中であればですが、夏でも見た目的に違和感はありません

むしろ夏場は紫外線もあるので、ランナーの着用も増えています

美容という面でも、屋外での運動中はUVカット機能のあるコンプレッションウェア/タイツ着用をおすすめします

 

 

【すね毛処理方法②/減らす】セルフ処理の手軽さに潜む落とし穴

 

「すね毛ゼロの”ツルツル”には抵抗がある」

 

「無駄毛の量を減らしたいけど不自然な仕上がりは嫌だ」

 

「ハサミなどで切るのは手間がかかる」

 

もし、セルフ処理をするならヘアトリマー、別名『すきバサミ』を使ってみるのもアリ

 

このように（↓）で自然に無駄なすね毛や二の腕の毛の量を減らすことが可能です

 

処理方法”減らす”のメリット

　・すね毛を自然に残せる

　・自宅で簡単にお手入れできる

 

処理方法”減らす”のデメリット

・都度処理をする手間がかかり、時間の”ムダ”

・トリマーの刃で表皮を傷つけてしまう

 

 

著者は、GATSBY(ギャツビー)のヘアトリマーを利用していました

 

使っていて特に刃こぼれなどはなかったですし、毛の量の好き具合を2段階調整できる点はよかったです

 

しかし、都度処理で時間がムダになることと、皮膚が目に見えて傷ついてしまったので使用をやめました

毛に逆らって、刃を滑らせないとうまく毛を剃れないのですが、毛に逆らう際に確実に皮膚がダメージを受けます

 

実際、毛抜き、剃刀やシェーバー等の肌への使用は、肌の角質層へ大きなダメージを与えると言われています

使用後は、外部の刺激や細菌に対して非常に無防備な状態となるため、肌が弱いのであれば慎重に検討すべき

 

このため、毛量が多かったり、伸びるのがはやい、また皮膚が弱い人にはオススメしません

 

 

【すね毛処理方法③/無くす】除毛クリーム　※キレイな処理のためにはコツが必要

 

「都度のムダ毛の処理自体が面倒くさい」

 

「ムダ毛処理に時間をかけて人生の大切な時間をムダにしたくない」

 

「スベスベに憧れる」

 

それなら除毛、脱毛です

まずは除毛から

 

除毛については、クリームタイプやワックスタイプのものが多く、ムダ毛が気になる部位ところにピンポイントで使用できます

 

処理方法”無くす（除毛クリーム）”のメリット

・自宅で少ない時間でムダ毛を処理できる

・クリームによっては、保湿効果のあるものもあり、除毛以外の効果も期待できる

 

処理方法”無くす（除毛クリーム）”のデメリット

・クリームが肌に合わない場合がある

・永久脱毛ではないため、個人差はあるが1週間前後でまた新しい毛が生えてきてしまう

・顔やデリケートゾーンには使用できない製品がほとんど

 

 

【入賞実績あり】肌に優しいメンズ向け除毛（リムーバー）クリーム3選 ＜すね毛向き＞

 

オススメの除毛（リムーバー）クリームを3つを紹介します

 

 

著者の肌はどちらかというとデリケートな部類に入るので”低刺激性”というのは非常に重要なポイントだったりします

 

ただ、肌質や肌の状態は人それぞれ違います

 

著者が「刺激が少なく、使用後肌がスベスベする」と実感できた商品でもあなたの肌には合わないケースはもちろんあります

除毛クリームに限りませんが、良し悪しはあなた（の肌）が決めること

 

これらをまずはご理解ください

 

このため、肌への影響という定性的な観点に加えて、定量的かつ客観的な以下の観点でも比較します

 

 

◆メンズ向け除毛クリーム3選の比較表

 

金額と内容量だけでみたコスパでは、『GOOT』がよいです

 

香りは、完全に個人の好みになりますが、柑橘系の香りが苦手なら『NULL』にすべきです

使用時の気分にも影響するので

 

「除毛クリームを使っているのを家族にバレたくない！」

ということであれば、配送時に配慮のある『NULL』か『GOOT』がオススメ

 

「初めての除毛クリーム、効果や使用感が不安」

ということであれば、返金保証のある『ソランシア』か『NULL』にしましょう

 

あくまで主観ですが、パッケージで選ぶなら、脱毛クリーム感のない『NULL』だと思います

 

当たり前ですが、すね毛や二の腕のムダ毛を除毛する効果ははどのクリームにもあります

濃い体毛や剛毛がごっそり無くなるのは爽快です

 

あなたの好みやご家庭の状況に合わせてまずは試してみるくらいの感覚で良いと思います

 

 

除毛クリームの使い方は5STEP

除毛クリームの使い方は、以下の5ステップです

 

 

綺麗な仕上がりのためには、これらのステップが必須

 

時間にして凡そ20分～30分程度です

乳液や保湿剤の準備も忘れずれに

 

除毛クリーム使用時のコツと注意点

 

綺麗な除毛とあなたの肌の安全のために除毛時のコツと注意点について言及しておきます

 

うまく除毛できない人の共通点

 

 

除毛クリーム使用時の注意点

 

どの商品も肌を保護するための成分が入っていますが、肌質は人それぞれ異なります

 

大きなトラブルを避けるため、パッチテストができるのであれば必ず実施すべきです

なければ、目立たない部分に少量塗ってみて肌に合うかどうかを事前にチェックすることを強くおすすめします

 

 

 

どの商品も安い飲み会1回分の金額です

惰性で飲み会いくなら、あなたのボディケアに投資すべきだと思います

 

ジム、スタジオ、プール、サウナ、温泉、ビーチなどで人目を気にせず思いっきり楽しめるようになります

 

 

【すね毛処理方法③/無くす】脱毛なら毛量調節や毛のデザインまで可能

 

（半）永久的に無くしてしまう脱毛

 

電車内の広告やテレビCMでも”脱毛”といったキーワードをよく見かけるようになりました

ムダ毛の処理ついて世間の意識が変わってきている証拠

 

無駄毛をほぼ除去できる脱毛処理をオススメします

結論、医療脱毛を推奨します。　

 

医療脱毛の選び方のポイントは、「メンズの医療レーザー脱毛を選ぶ際の5つのポイント」をご覧ください

 

 

一口に脱毛といっても、様々な種類があります

 

 

【すね毛脱毛方法①】ホームケア用脱毛器具

　

効果：トラブルにならないように脱毛のための光照射レベルを低くしているため効果は脱毛施設（エステ、医療機関）に比べてはるかに劣ります

 

安全面：よくも悪くも個人が使えるレベルの製品であるため使用時の安全性は比較的高いと言えます

　　　　※但し、有事の際の対応はメーカー次第

 

【すね毛脱毛方法②】脱毛エステ/サロン

　

効果：光脱毛やフラッシュ脱脱毛となるため、レーザー脱毛と比較すると効果は低い場合が多い（レーザー脱毛は医療機関のみ実施可能）

 

安全面：光脱毛やフラッシュ脱毛の実施後の皮膚は軽度の火傷状態となります

　　　　医療機関で行うレーザー脱毛と違い、エステやサロンでは医師の診断や薬の処方をしてもらうことができません

　　　　有事の際の安全面には疑問が残ります　　　　

 

【すね毛脱毛方法③】脱毛医院/クリニック（医療機関）

　

効果：光脱毛やフラッシュ脱毛よりも威力のあるレーザーでの脱毛が可能

 

安全面：脱毛後の肌状態によって薬の処方等ができるのが医療機関

　　　　有事の際にも医師が適切な対応をとってくれる点は非常に安心

 

判断は人それぞれですが、効果と安全面という双方の観点から③の医療機関での脱毛がオススメです

詳細は、「＜失敗しないために＞【メンズ脱毛の教科書】種類とその効果を徹底比較」をご覧ください

 

 

無駄毛の処理は、”意識高い系の美容”ではなく、徐々にエチケットやマナーになってきています

美しい男への一歩を踏み出しましょう

 

このコラムは厚生労働省が定めている「医療広告ガイドライン」への準拠を目指しています。

 

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