【断り方】習い事・ジムの勧誘/営業電話に対するうまい言い回し

記事内に広告が含まれています。

【断り方】習い事・ジムの勧誘/営業電話に対するうまい言い回しのヘッダー画像

 

パーソナルトレーニングジムの体験トレーニングを受けたけどなんか微妙だし入会を断りたい

 

子どもの習い事の無料見学に行ったけど一度子どもとちゃんと話してから入会するかどうか決めたい

 

もしかしたら今後お世話になる可能性もあるから念のため印象よく断りたい

 

ジムや習い事に限らないですが、何かを断らなければならないシーンというのは人生につきものです

 

何も気にせず面と向かって断るタイプの人がいる一方で、相手を気遣ったり、様々な事情からすぐには断れないケースがあるのも事実

かといって、しつこく勧誘されたり、状況を根掘り葉掘り聞かれたくもない…

 

今回は、”パーソナルトレーナーが語る断り方”と題して、相手の印象をよくしつつもしっかりとあなたの意思を伝えられる綺麗な断り方を紹介します

 

本コラムの信頼性

・著者(@yu_health_care)は、米国認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)資格保有者

・内容については、サービスを受ける側、提供する側の双方の立場からみた提案

 

断り方5フレーズ<うまい言い回し>

①「すぐには返答できないのですが」
②「この場では即決できませんが、○(明日など期間を区切る)までにこちらから連絡させて頂きます」
③「よく考えさせて頂いたのですが」
④「物理的に無理なようなので」
⑤「今回は見送らせてください」

 

入会を検討するシーンに限らずプライベートや仕事などでも使える内容になっていると思います

 

【本コラムで紹介する断り方の前提】

その場では面と向かって断りづらいときや、本当に検討の時間が欲しくて断る場合を想定した言い回し/伝え方となっています

本当に(入会や先方からの提案を)お断り、拒否したい場合は、先方のためにあなたのためにも、伝えることを先延ばしにしたり持ち帰ったりせずにその場で”理由と共に断る”という意思表示をした方がいいと思います

 

①「すぐには返答できないのですが」

 

とりあえず検討する時間がほしい場合に、このフレーズ伝えておくと、相手にも「即決の意思はない」ということが伝わる

このためその場でしつこく勧誘される可能性を下げることができる

 

ポイントは、体験時など入会や申し込み前の早い段階で伝えること

 

先延ばしにしている分、検討状況などについて電話が定期的にかかってくるというリスクも

 

②「この場では即決できませんが、○(明日など期間を区切る)までにこちらから連絡させて頂きます」

 

前述の「すぐには返答できないのですが、」の弱点をカバーできる表現

 

ポイントは2つ

1つ目は、期限区切ることで、向こうに余計な手間をかけさせることなく、かつその期限はあなたの都合のいいタイミングで指定ができること

2つ目は、こちらから連絡する、と伝えることで、向こうからの営業や勧誘のための連絡をやんわりと拒否できること

 

③「よく考えさせて頂いたのですが」

 

しっかりと検討した、ということを伝えることができるため、理由とセットで伝えると説得力を上げつつも、言外でこちらの意思が確固たるものである印象を与えることができる

 

④「物理的に無理なようなので」

 

こう表現することで、(入会などが)嫌ではない、というニュアンスを出すことが可能になる

 

このフレーズの物理的に、が何を指すのかは謎なため、それっぽい理由とセットで伝えるとよい

向こうの原因ではない、ということが協調される点には注意

※サービスの質が原因など伝えるべきことは伝えた方が向こうのためにもなる場合もある

 

⑤「今回は見送らせてください」

 

「今回は」という(魔法の?)フレーズをつけることで、次回以降の可能性を示唆することができるため、相手との縁を着ることにはならない

向こうから見たら、次回以降にお客さまになってもらえる可能性があるため、その後も丁寧に対応してもらえる可能性も高まる

 

営業・勧誘に対する断り方の流れ

 

 

ここまでをまとめると、下記の流れとなります

 

ジムの体験トレーニングや習い事の見学などに申し込むタイミング、あるいは当日のはやい段階で「すぐには返答できない」旨を伝える

その日勧誘や入会の説得を受けても「この場では即決できませんが、1週間後にこちらから連絡させて頂きます」と意思決定を持ち帰る

1週間後に電話やメールで「よく考えさせて頂いたのですが、主人が仕事の都合で子どもの送り迎えができず、物理的に無理なようなので、今回は見送らせてください」と伝える

※この例の「主人が仕事の都合で子どもの送り迎えができず」はセットで伝えるとベターな理由部分にあたります

 

サービスを提供する側からしても、検討している理由がまったくわからない状態で検討を先延ばしにされたり、曖昧な態度を長期間とられ続けるよりも、期間を区切って頂いた方が助かります

 

また、上記のような伝え方であれば、「ちゃんと考えて検討してくれたんだな」ということが分かります

もちろん他にもうまい断り方の言い回しや伝え方は無数にあると思います

 

今回紹介したフレーズはあくまで一例ですが、断り方に困っているあなたの参考になれば幸いです

 

【人気記事】女性の為のおすすめパーソナルトレーニングジム10選<都内中心> 

女性の為のおすすめパーソナルトレーニングジム9選<都内中心> 
本まとめの信頼性 本まとめの著者は、米国認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)資格保有者 各コラムの内容については、可能な限り各種研究などエビデンスを参照して執筆 スタイルアップ/ボディメイク(美尻・美脚)、ダイエットのためにパーソナ...

 

 

 

コメント