- 「内定に繋がるならもっとはやく筋トレやっときゃよかった…」
- 「太るまえにジム通っとけばよかった…」
半年くらい筋トレして目に見える成果が出てきた人であれば誰でも一度は思うことです
じゃあ、いつから筋トレに取り組むのがいいのか?
大学生から筋トレすべきです
できれば、大学2年生~就活が始まりかけるくらいからがいいんじゃないでしょうか
【本コラムの結論】大学生(特に男子)が筋トレすべき3つの理由
- 就活が有利になる
- 会社に就職後にも有利になる
- いつまでも太りづらい身体でいられる
著者が筋トレを始めたのは、大学を卒業してからです
もし、今大学生に戻ったら、筋トレするでしょうね…
大学生のうちから筋トレしておくと、いろんな意味でその後の人生が豊かになる確率が上がるように思えます
”勝ち組”とまではいかないですが、有利になるケースが多いように感じます
【就活生が筋トレすべき理由①】就活が有利になり内定に繋がる確率が上がる
筋トレしていない大学生から頭ひとつ分、いや、3つ分くらいは突き抜けられると思います。
見た目的に筋トレすることによって、その他大勢の学生よりも”いい身体”になれます
- スーツを着ていてもわかる厚い、飛び出した胸板
- 明らかにボリュームのある落ち着きを体現したような臀部
- 説得力を感じさせる広い肩幅
- スーツのうえからでも凸凹がわかり、安定感を感じさせる脚まわり
たしかに見た目がすべてではありません
学歴、資格、経験…
判断基準はたくさんあると思います
その他大勢の就活生に勝てる確固たるアピールポイントがあれば全く問題ないです
ほとんどの企業で面接があります
あなたの醸し出す雰囲気、そして見た目
これらは、必ずチェックされます
就活の面接は、「就活生側も企業を見極める場」とか言いますけど本当でしょうか?
こちらと企業側が同じ質問の持ち時間で、なんでもかんでも質問してよいのであれば対等かもしれません
しかし、ほぼ、そんなことはないでしょう
面接とは、あなたが品定めされる場です
それくらいに思っておいた方がいいいと思います
面接官は、ほぼ同じように見える大学生と1日何人と面接をします
そんななか、ガタイがよく、メリハリのあるシルエットでスーツを着こなしている大学生がいたらどうでしょう?
必ず記憶に残ります
少なくとも、好印象を持ちます
見た目
第一印象
視覚が面接官に与える影響は絶大です
例えば猫背だと、面接官にも自信がないようにみられます
”姿勢改善”による面接官からの印象アップという観点でも筋トレは効果を発揮します
【関連記事】
▶【面接官のチェックポイント】面接で服装を気にする人に内定が出ない理由
余談ですが、ジムには企業の社長さんや役員さんとかも通っていたりするのでそういう人たちと偶然知り合えたりすると、「うちで働かないか?」と思わぬ内定先をゲットできるかもしれません
【就活生が筋トレすべき理由②】会社に就職した後も有利になる
社会人生活も1ランクUPです
- 説得力アップ
- ファッションのシフトチェンジ
- 入社後のいじめ回避
説得力アップ
会社に入社した1年目は、ほぼあなたの意見は聞いてもらえないと思ったほうがいいです
新人のあなたの発言の内容を正当に評価してくれる職場なんてそうないです
言われたことをこなす
理不尽なことでもこなす
そういう仕事のスタイルでよいのであれば周囲の新人と同じように黙って上司の言うことをきいておきましょう
普通の社会人生活を送れるでしょう
「上司の言いなりにならずに自分の意見を通して、意思をもって仕事がしたい!」
こう思うのであれば、説得力を高める工夫が必要です
話し方のスキル、ロジカルシンキング、心理学の知識…
説得力を高めるには色々方法があります
そのひとつが筋肉のついた大きな身体
物質的な堆積が大きくなるので当たり前ですが、身体が大きいと、そうでない場合と比べて存在感が増す心理効果があります
ガタイと説得力は比例します
逆三角形の存在感のあるでかい身体、それが放つボディイメージ=説得力と自身
筋トレするだけで、新人にもかかわらずあなたの意見が通りやすくなる可能性が高くなること請け合いです
ファッションのシフトチェンジ
大学生→就活生→社会人と状況、環境が変化するにあたって大きく変わるもの
そう、ファッションです
大学生であれば、金髪と細見の身体にオーバーサイズのTシャツで恰好がつきます
しかし残念ながら、社会人になったとたんこんな有様
・黒髪
・没個性的ヘアースタイル
・服装は常にスーツ/ワイシャツ
特に営業職だと、こうした職場がほとんどではないでしょうか?
あなたが今の体型のままサラリーマンになってしまった場合のことを考えてみましょう
大学生のファッションだからよかった体型も会社勤めになった瞬間に”残念な体型”に見られる可能性があります
例えば、夏場
ガリガリの身体にぶかぶかのワイシャツほどみすぼらしく、マイナスイメージを与えるものはありません
逆はどうでしょう?
でかいメロン肩
辞書のように分厚い胸板
ぶっとく太い腕
このように夏場の社会人のファッションは筋肉ではちきれんばかりになったワイシャツ姿が正解…
とまでは言いませんが、これも魅力的だと思いませんか?
筋肉はファッションです
ボディラインが映えるオススメワイシャツは、こちらのコラムで紹介しています
みんな同じに見えるサラリーマンの格好
筋肉を掛け合わせることで、それは唯一無二のオリジナリティとしてあなだだけのファッションになります
「身長高いけど細いよね」
「食べても太らなそう」
この発言の裏には
「もやしみたい」
「細いけどちゃんと食べてる?」
という想いがある可能性大です
服装自由の職場なら細身シルエットをいかせる服が着れます
しかし、そうでないならばやめにワイシャツ/スーツを着こなせる体型にシフトチェンジすべき
入社式、いや、内定式に向けてスタートダッシュをきりましょう
入社後のいじめ回避
筋トレの結果、自信満々のわがままボディを手にいれたあなた
ちょっとやそっとのことでは動じません
よく新人をいびったり、無駄に威圧したりする先輩社員や上司がいると聞きますが、そんな輩もあなたの身体をみれば積極的に嫌がらせをしようとは思わないはず
黙っていても、他を圧倒するオーラ/プレッシャーを与える雰囲気がまとえるかもしれません
いじめなんて学生のうちだけ?
いやいや、会社の中でもありますよ
【就活生が筋トレすべき理由③】いつまでも太りづらい身体でいられる
筋トレが習慣化した状態で社会人に突入できると、周囲が太りだす20代半ばでもほぼ確実にボディラインを維持できます
筋トレによる代謝の高さの維持/向上により、太りづらい身体になるのです
なぜ20半ばで二重顎で、下っ腹が飛び出して、尻はだらしなく垂れ下がるのでしょうか
その原因は、生活習慣の乱れ
学生の頃のようにサークルや部活で身体を動かすことも少なくなります
例え、営業職などで外回りで1日中歩いてもそこは会社
夜には飲み会が待っていることも少なくありません
ビールなどのエンプティカロリーに加え、おつまみはジューシーなから揚げなどの脂っこいものばかり
そんな生活続けていたらそりゃー太ります
20代で健康診断D判定とかザラです
アメリカでは「デブは自己管理ができない」とみなされがちですが、今のフィットネスブームを鑑みると、近い将来日本もそうなるでしょう
ボディラインと健康の維持のため筋トレでメリハリのある身体、そして、代謝の高い体質を作り上げるべきです
【まとめ】就活生が筋トレすることによる就活/内定後のメリット
①見た目の印象で就活が有利になる
②会社に就職後にも有利になる
・見た目による説得力アップであなたの意見が通る
・没個性のリーマンファッションとは一線を画せる
・筋肉オーラで入社後のいじめ、いびりの未然防止
③太りづらい身体と健康的な体質の獲得
ちょっとこじつけっぽく聞こえるところもあるかもしれません
でも、時間のあるうちに筋トレしておいて損はないと思います
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