2020年4月始まってすぐにマナブさんとかふたろうさんが運営する『YouTube編集の完全講義』に申し込みました
実際の受講期間は現時点で10日ほど
結論、カリキュラム通りに進めつつ、ちゃんと手を動かせば、動画編集スキルが身に付けられる教材です
今回は、『YouTube編集の完全講義』を実際に受講した感想をシェアできればと思います
『YouTube編集の完全講義』に申し込んだ理由
動画編集を学べるのは、独学でもできますし、スクールなども充実しています。
ただ、以下の点で『YouTube編集の完全講義』を選びました
・学習効率
・信頼性
・カリキュラム
そもそも動画編集スキルを身に付けようと思ったきっかけ
自身のフィットネス関連の活動、メディア運営と動画の親和性が高いためです
例えば、筋トレの正しいフォーム解説などはテキストや画像よりも動画のほうが伝わりやすいと思います
また、解剖学や栄養学についても、動画を使って視覚的に解説することで情報の解像度を上げることができます
さらに、ぼくはNSCAという団体が発行している米国認定パーソルトレーナーの資格を持っていますが、この団体の本部はアメリカ
発信されてくる情報も英文の研究結果などです
(もちろん日本語訳されているものもあります)
内容は、ダイエットやボディメイクについてのエクササイズ情報だけでなく、パフォーマンスアップや機能改善など非常に価値があるものだと思います
ただ、論文ベースだとどうしてもわかりづらいんですよね
ヒトの身体の動きやエクササイズに関連しているので、テキストでの説明にも限界があります
ぼくの理念は、”フィットネスの敷居をゼロにすること”
「気付いたら、健康志向になっていた!」
そんなヒトたちを増やせたらいいなって思って発信しています
そこで、動画の出番というわけです
どんなに価値ある情報もそれを求めているひとに伝わらなければなんの意味もありません
ブログやWEBサイト、Twitterといったテキストメディアと掛け合わせることで表現の幅が広がります
伝えたいことをわかりやすく伝える手段としての動画編集スキルは必須だと思いました
マナブさんとかふたろうさんの『YouTube編集の完全講義』を選んだ理由
『YouTube編集の完全講義』に参加させて頂いた理由は次のとおりです
・学習効率
・信頼性
・カリキュラム
学習効率
Google先生に聞けば、ほぼ欲しい情報は手にはいります
そういう意味では、独学でもよいのかもしれません
しかし、動画編集についての入門レベルの知識も持ち合わせていなかったこと
また、スキル習得の効率やスピード感を考慮し、講座参加というかたちをとりました
信頼性
マナブさんは実際YouTubeで日々動画をアップされているだけでなく、細かい改善を繰り返しています
結果、実際に再生数、チャンネル登録者の数も右肩あがりです
かふたろうさんは、YouTube上で初心者向けの動画編集のやり方をすごくわかりやすく解説されております
このお二方の講座なら間違いないだろうと思いました
カリキュラム
カットやテロップ、BGMといった基本的な知識はもちろん網羅されています
『YouTube編集の完全講義』が、他のスクールや教材と異なる点
それは、下記のように実際に稼ぐために必要なノウハウが事例ベースで紹介されている点です
・マニュアル化
・チームの構築
・価格交渉のコツ
これらは、あくまで一例です
カリキュラム通りに学習を進めれば、動画編集者として稼げるようになると思います
講座参加にあたってのリスク
講座参加費用は、14,800円
アップデートしていくカリキュラム(※)に加えて、参加特典は下記
※「完全講義のもくじ(未完成です)」を参照ください
回数無制限の技術チャットサポート
教材費を稼げるまでの永久サポート
専用のチャットコミュニティも用意
マナブが使っている編集素材の配布
不満足なら、いつでも全額返金可能
5Gが到来して、動画(コンテンツ/編集スキル)の需要と供給が伸びているイマ
上の内容と照らし合わせて参加しない方が機会損失だと思い、早々に申し込みました
もちろん動画以外の表現方法も大切ですし、今後も残ると思います
みんながみんな動画編集スキルを磨く必要はありません
ぼくの場合は、自分のやりたいこととの親和性が高いと判断したため動画編集を選びました
『YouTube編集の完全講義』の感想 【手を動かせばスキルは身に付く】
結論、
投資すべきところに投資をして、
手をしっかり動かせばスキルは身に付けられます
これは、動画編集に限らないかもしれません
Adobeの『Premiere Pro』への投資
まず、動画制作について本講座では、Adobeの『Premiere Pro』というツールを利用します
(上記が実際の編集画面です)
このツール、7日間は無料体験ができます
その後は、2,480 円/月(税別)かかります
編集スキルを身に付け、案件をこなせば、教材代とあわせてすぐにペイできる範囲の金額です
金額感的には、どうでもいい飲み会を毎月1回断ればOKだと思います
なお、この記事のヘッダー画像も『Premiere Pro』で作っています(↓)
手をしっかり動かせば動画編集スキルは身に付く
かふたろうさんの動画がわかりやすいので、動画教材を見る”だけ”でもイメージはつかめます
しかし、断言します
実際に『Premiere Pro』を使いながら動画教材を見た方がスキル定着ははやいです
これは、間違いないです
都度、解説動画を止めて、同じように『Premiere Pro』を操作しながら勉強しています
『Premiere Pro』の画面の配置や操作感など最初は戸惑いました
(実際に手を動かせば、慣れます)
設定が異なると、動画教材の画面と異なったりするので「?」が生まれます
(実際に調べながら手を動かせば、慣れます)
自分の編集の遅さに多少なえます
(高速化や効率化の方法も解説があるので、それをみて、手を動かせば、慣れます)
操作をやり直すため「Control+z」をかつてないほど多用しています笑
ツールに触れて、手を動かすことがスキル習得には何よりも大事だと思います
『YouTube編集の完全講義』申込時と入会後に気を付けたいポイント
講義参加にあたって、知っておくとスムーズだと思ったポイントを2つまとめました
パソコンのスペック
パソコンも投資対象のひとつです
自分の場合、Core i3、4GBのノートパソコンで『Premiere Pro』を使っています
しかし、動作が非常に重いです
このため、デスクトップパソコン(マウスコンピューター)を買いました
※Core i7、16GBのものです。
配達に今月いっぱいかかるようなので、モッサリした動作ですが、がんばっています
パソコンを買い替えたらサクサク動くようになりました
動画編集中のストレスが皆無なので、Core i7以上を強くオススメします
「ハピタス」経由で購入すると、マウスコンピューターの製品は6%キャッシュバックされるのでおトクです
『Premiere Pro』をストレスなく使える環境を整えてから、7日間の無料申し込みをした方がいいです
以下の方法で、今あなたが使っているパソコンのスペックがわかります。
現在のパソコンスペック確認方法
①デスクトップで「Ctrl」+「Shift」+「Esc」押下
②タスクマネージャーの「詳細」を押下
③の「パフォーマンス」タブを選択
④CPUやメモリの確認ができます
※Windowsでの確認方法です
チャットコミュニティでの質問時の留意点
専用のチャットコミュニティでは、疑問点/不明点をかふたろうさんへ質問できます
ググればわかることは今後ひとりで走っていくためにも自分で調べたほうがいいと思います
ただ、初心者だとわからないこともあります
そうしたときの質問の際の留意点ですが、下記の2点を伝えるとスムーズです
①事象が発生している前提
例)読み込み素材や設定、場合によってはパソコンのスペックなど
②事象のキャプチャ
例)以下はぼくが実際に質問をしたときに提示した画面です
本当にていねいに、わかりやすくかふたろうさんが回答してくれます
また、他の方の質問から学ぶことも多いです
『YouTube編集の完全講義』入会後の変化
最後に、『YouTube編集の完全講義』参加後の変化をふれておこうと思います
まだ、10日ほどですが、はやくもいくつか変化があります
変化①:動画の可能性をより強く感じる
かふたろうさんの解説動画や『Premiere Pro』をさわっていると動画の表現の幅の広さにおどろきます
「こんなこともできる!」
「あんな動画もつくれそう!」
こうした新しい発見の連続です
変化②:YouTubeを編集者目線でも見れるようになる
動画編集を実際にやってみると、仕組みがわかるようになります
そうすると、今まで視聴者目線で見ていたYouTubeの動画を編集者の目線でも見れるようになります
「この表現うまいな!」
とか
「この見せ方わかりやすいな!」
とか
違った楽しみ方、学び方ができるようになります
編集者にとって人気チャンネルをみることは、仕事のうちかもしれません
人気ユーチューバーも尊敬しますが、チャンネルの動画を編集している方も同じくらい尊敬するようになります
余談ですが、ぼくは普段テレビをほぼ見ません
しかし、映像の見せ方という意味ではテレビも参考になります
特に、CMは短い尺の中でメッセージを伝えないといけません
あらゆる動画に関する技術力が詰まっていると思います
変化③:座位時間が長くなり、間食が多くなる
普段、ぼくは身体をかなり動かしているほうだと思います
BMI(肥満度の指標/標準値は22)も21で正常です
ただ、動画編集で『Premiere Pro』を使うようになってからパソコンの前での座位時間が長くなりました
また、それに伴い、間食も増えています
これは、動画編集者の宿命かもしれません
このため、折をみて、スタンディングデスクで作業するようにしています
ぼくは、Viozonのスタンディングデスクをつかっています
今あるデスクの上に置けて、高さ調節ができるので重宝しています
【関連記事】Viozonのスタンディングデスクをレビュー:死亡リスクが減り、鬼集中できる
カロリー計算や食事のコントロールは得意なほうですが、気を付けようと思います
変化④:自分のチャンネルも持てるし、動画編集の請負もできる
※2020年6月追記
『YouTube編集の完全講義』に入会してから、約2か月が経過しました。
現状、以下の成果が出ています。
・動画編集の仕事を出品、受注しはじめた人も
YouTube上で自分のチャンネルを持てた
自分の発信したい動画をある程度納得のいくクオリティで作成できるようになってきました。
それをもとに自身のYouTubeチャンネルを立ち上げました
今後は、顔出しでトークするスタイル以外にも、
顔出し無しのコンテンツも作っていこうと思います。
動画編集の仕事を出品、受注しはじめた人も
同じ時期に入会された方の中には、2か月で編集者として稼ぐことに成功している方もちらほら出てきました。
(ココナラやクラウドワークスなどで動画編集を出品、請け負われています)
単価は、作業内容によって様々ですが、数千円~数万円です。
どのように仕事を受けるべきかといったアドバイスもかふたろうさんがしてくれるので安心です。
以上、『YouTube編集の完全講義』に申し込んだ感想です。
然るべき対策をして、
するべき投資をして、
講義の通りに手を動かせば、動画編集のスキルが最短で身に付くと思います
▶マナブさんとかふたろうさんの『YouTube編集の完全講義』
ページ下部「» 【無料】資料請求&お申込みはこちら」から申し込めます
というわけで、しばらくは自分のチャンネルに集中しつつ、『Premiere Pro』と一緒に生きていこうと思います。
Twitterでは、”明日花キララさんのボディメイク考察”から”コンビニ栄養学”
(もちろん最新のフィットネス事情も)まで幅広く発信しています
ご興味あれば、お気軽にフォローしてください
おわりです。
コメント