「スタンディングデスク」を使って作業した方が、死亡リスクも減るし、効率的です
その理由を説明しつつ、、Viozonのスタンディングデスクをレビューします。
これを書いている今もスタンディングデスクを使って立って作業しています。
スタンディングデスクを使うべき3つの理由
スタンディングデスクのメリット:心疾患等のリスクを減らせる
座りすぎは、心臓病等を誘発し、死亡リスクを上げます。
「定期的に運動しているから、日中はデスクワークの時間が長くても大丈夫」
と思っているそこのあなた
そんなふうに考えていた時期が、僕にもありました
運動していたとしても座りすぎていれば、死亡リスクは上がります
早稲田大学の岡浩一朗教授も以下のようにコメントされております。
オーストラリアの研究機関が座位時間と
総死亡リスクについて調査したところ、
1日の総座位時間が4時間未満の成人に比べて、
8~11時間の人だと15%増、11時間以上だと40%増、
ということがわかった。
このパーセンテージは、WHOが推奨する1日30分以上の
ウォーキングやランニングなどの運動を
週5日実施していても、相殺できない
がんの場合、座っている時間が長いほど
がんの罹患リスクが高くなる。
顕著なのは大腸がんと乳がんで、
座りすぎによって大腸がんは30%、
乳がんは17%も罹患リスクが上がる
https://www.businessinsider.jp/post-106010
ちなみに、シドニー大学が世界20カ国の成人を対象に座位時間を調査したデータでは、日本人が最長(420分/1日)でした。
デスクワークが多いのでこの結果は致し方のないことかもしれません
とはいえ、”健康寿命”にも関わってくることです
当たり前ですが、Google社やFacebook社といった最先端の企業はスタンディングデスク導入済です
画像引用元:https://matome.naver.jp/odai/2134584670071677201/2134585058371857503
スタンディングデスクのメリット:作業スペースを広く使える
スタンディングデスクにもいくつかタイプがあります
単体でスタンディングデスクの”てい”を成しているものが一般的
しかし、ほとんどのオフィスや家には既に机やテーブルがあるかと思います。
ですので、著者は↓のような既存デスクの上に設置できるタイプを使っています。
画像引用元)Viozonのスタンディングデスク
このタイプのメリットは、作業スペースを広げられること
プラスアルファのスペースを確保できます
スタンディングデスクを少しだけ既存デスクからはみ出して設置
危なくない程度にはみ出して設置しましょう
これによって普通に設置するよりもやや広めにデスクを利用することができます
スタンディングデスクの下のスペースの活用
スタンディング状態の場合、既存デスクとスタンディングデスクの間にスペースができます
ここに物が置けるのはけっこう便利です
スタンディングデスクのメリット:作業に集中できる
椅子に座ってパソコンを開くと…
・デスクの引き出しの中を片付け始める
こんな愚行をおかしがち
結果、
「当初予定していた作業がほとんど進んでしない…」
なんてこもしばしば…
しかし、
スタンディングデスクを使い始めたところ、目的の作業のみに集中できるようになりました
立っていると、YouTubeを落ち着いてみることができなくなります
映画とかDVD等もそうですが、立って見る人って少ないと思います
座っているから、ずっと視聴できてしまう
スタンディング状態であれば、むしろ
「スタンディングデスクでやることさっさと終わらせて、終わってから座ってゆっくり動画みよ」
って思考になります
引き出しの整理についても同様
スタンディングデスクの場合、引き出しははるか下にあります
物理的に引き出しに手が届きません
この結果、作業のみに集中できるようになります
ポイントはスタンディングデスク上には、作業に必要なモノ以外は置かないこと
Viozonのスタンディングデスクをレビュー
著者は、Viozonのスタンディングデスクを使っています
カラーは、白、黒、木目色があります
※既存テーブルも木目調なので、著者は木目色を選びました。
表面は半光沢
ツギハギはなく、木目もしっかりあり、綺麗です
デスク表面がヌルヌルする、滑る、木の粉がついている、といったこともありませんでした
表面のコーティングのおかげでマウスもマウスパッドなしで問題なく使えます
ここのレバー(赤枠)を引くことで昇降可能です
(5.5㎝から43㎝まで任意の高さに調節できます)
昇降の途中で詰まったり、引っかかるような感覚もありませんでした
既存デスクやテーブルがスタンディングデスクの設置面積よりも大きければ問題なく置けます
著者の場合、既存デスクとスタンディングデスクのサイズ感以下の通り
既存デスクへの設置面積は、縦41.3㎝ / 横63.5㎝ デスク部分は、縦約51㎝ / 横約77㎝ MAXまであげて、高さは43㎝
下の図の通りですね
スタンディングデスクが既存デスクの面積の2/3くらいを占めているイメージ
著者の身長は180㎝ですが、113㎝(※)の位置でストレスなく作業ができています
※既存デスク(70㎝)とスタンディングデスク(43㎝)の高さの合計
スタンディングデスク注文前と注文時の注意点
せっかくの健康と生産性の為の買い物です
後悔しないために、以下は要チェック
①既存デスクは整理整頓/綺麗にしてから
あたりまえですが、既存デスク上にものが散乱しているとスタンディングデスクは置けません
手元にスタンディングデスクが届いたらすぐに置けるように、あなたのデスクの上を片付けてから配送してもらいましょう
②作業時の高さに注意
前述の通り、著者(身長180㎝)は、床から113㎝の位置でストレスなく作業できています
好みもあると思いますが、「あなたの身長 - 70㎝から60㎝くらいの高さ」にスタンディングデスクがくるように調節できるものを選ぶとよいと思います。
③既存デスクを傷つけないために
直にデスクにスタンディングデスクを置くと既存デスクに傷が付く恐れがあります
気になる方は、ゴム製のデスクマット等を合わせて購入するとよいと思います
Viozonのスタンディングデスクの場合、既存デスクへの設置面積である縦41.3㎝×横63.5㎝以上のサイズのマットであれば問題ないです
④配送時の確認
僕が最初に注文したこちらのデスク
残念なことに、発泡スチロールの梱包材が入っておらず、段ボールの外側から強い力が加わったのか、デスクのはじっこが破損していました
ソッコーで返品しました
Viozonのスタンディングデスクであれば、発泡スチロールの梱包材でテーブルの角の部分がプロテクトされた状態で配送されると思います(↓)
このため、傷や破損もなく、ちゃんとしたものが届きました。
とはいえ、届いたら、まず一番最初に
・付属品はすべてそろっているか・正常に動作するか
はしっかり確認したほうがいいと思います
まとめ:スタンディングデスクのメリットは大きい <おすすめはViozon>
スタンディングデスクのメリット:
①心疾患等のリスクを減らせる
②作業スペースを広く使えるようになる
③作業に集中できる
会社とかは、ルールや人目も気になって座位での作業が多くなってしまうかもしれません
しかし、せめてあなたの自宅くらいはスタンディング状態で作業しましょう
・将来病気にかかるリスクを減らして健康寿命が延びる
・やるべき作業をはやく終えてやりたいことに時間を割ける
スタンディングデスクを使うメリットは大きいと思いマス
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