教科書は1度読めば十分!凡人が逆転するための効率的な勉強方法

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「何回も教科書を読んだ!」

「講義動画を見返した!」

「だからテストでよい点が取れて合格できた!」

 

断言します

これらは全て勉強ができる秀才や天才のやりかたです

 

僕は凡人ですので、彼らの真似はしません

パーソナルトレーナーの資格であるNSCAの試験ときもそうでした。

 

NSCAに限らず、受験や資格の教科書って分厚いですよね

角とかで撲殺できるほどの分厚さ

 

六法全書ほどじゃあないですが、それに近しいものを感じます

 

教科書を網羅しつつ、何回も熟読するって時間がいくらあっても足りないと思った著者は教科書の内容を覚えることよりも実践と同じ形式のテストを解くことに重点を起き、こまめに問題を解くようにしていました

 

 

「大事なところは何回も読む!」

「ポイントは赤線をひいて頭に入るまで見返す!」

 

こう言ってテストでよい点とる方がいますが、それは時間がたくさんあるか、本当に賢い人のための勉強方法だと思うんですよね

 

凡人が天才や秀才と同じやり方してちゃダメ!っていうのが僕の持論です

凡人には凡人のための戦略があります

 

教科書は1回読んだら、その内容についてすぐにテストしたり、教科書の読んだ範囲の内容を思い出す”想起”の頻度を増やす、というのが学習効果高い、と言われています

 

例えば、ウォータールー大学の研究では、勉強のための資料や教科書の再読、また、動画の再視聴は記憶の定着に悪影響を及ぼす可能性があると報告されています。

 

実験内容は、以下のパターンで10分間のレクチャー動画を2グループに見せるというもの

パターン①:講義動画を1回だけ見るグループ

パターン②:講義動画を2回連続で見るグループ

 

その後、双方に動画に関する確認テストを受験させました

 

結果は…

 

動画を1回だけみたグループの正答率:79%

動画を2回連続でみたグループの正答率:76%

 

動画を2回連続で見たグループのほうがわずかではありますが、成績が下がっています!

 

普通に考えると、学習対象と触れる時間を長くすればするほど、記憶は定着すると思いますよね?

 

違うんです

 

この研究では、2回連続して動画をみたグループの2回目の動画視聴時の注意力や集中力が途切れている時間が長かったことが報告されています。

 

どういうことかというと、1回目でみた動画の内容を2回目の動画視聴の際に邪魔してしまうような情報(考え)が脳に入ってきてしまうんです

結果、せっかく記憶しようとしている内容を余計な情報で上書きしてしまうということなんです

 

また、気持ちの面でも、「1度しか動画を見れない!」と思って動画をみるのと、「2回目もある!」と思ってみるのでは、集中力の点で差が出るのは当たり前ですよね

 

これは、教科書などについても同じことが言え、何回も再読・再視・再確認してもそのときに他のことを考えたりしてしまい、結局は注意力散漫な状態になってしまう

つまり、学習のクオリティが落ちる、というこがわかっています。

 

なので、教科書を集中して1度だけ読んで、テストする

あるいは、1度だけ読んだ教科書の内容を思い出す

このような方法で勉強する方が学習効率がよい可能性が高いです

(もちろん1回目と同じレベルで再読し続けられるならば話は別です)

 

著者のような凡人について言えば、学習効果と教科書や講義動画の視聴回数/時間は比例しない可能性が極めて高いのです

 

学習効果/記憶の定着に比例するのは、集中力や脳への負荷

 

読めば読むほど、見れば見るほど、脳はその情報に慣れてしまい、あなたは”わかったつもり”になります。

 

”つもり”ほど恐いものはありません

 

これまでの勉強方法をガラッと変えることには勇気がいると思います

しかし、もしかしたらあなたにとってその効果は絶大かもしれません

 

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